Hosoda Group @CiNet

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数理脳機能研究グループへようこそ

「自分とは何か、人間とは何か、生命とは何か」を探求し、脳型AIで役に立つ

  • CiNet細田グループは、2021年9月にできた数理脳機能研究グループです。 CiNetとは、Center for Information and Neural Networks(脳情報通信融合研究センター)の略であり、 国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)と大阪大学に所属する、 異分野融合による脳情報科学の研究センターです。

Research

具体的なテーマは以下の通りです。テーマ持ち込みや共同研究も、面白ければ大歓迎です。

  • 脳を模した深層学習 (One-shot learning)
  • 人間のひらめきを人工ニューラルネットで再現する
  • 人間のひらめきの全脳fMRI解析
  • 揺らぎで駆動する超省エネ計算機を作る
  • 「自分」をもつAIを作る
  • Members

    わいわいと楽しみながら深遠な議論をしています。

  • 細田 一史, Kazufumi Hosoda; 主任研究員(PI) [神戸大学 教授]
  • 林 燦碩, Chanseok Lim; 研究員
  • 國重 小巻, Komaki Kunishige; 研究技術員
  • 西田 圭吾, Keigo Nishida; 協力研究員 [理研 研究員]
  • 宮森 航琉, Wataru Miyamori; 研修員 [大阪大学 人間科学研究科]
  • 木村 美紗子, Misako Kimura; インターンシップ研修員
  • 村田 勉, Tsutomu Murata; 主任研究員 (アドバイザー)
  • 大澤 五住, Izumi Ohzawa; 招へい専門員 (アドバイザー) [大阪大学 名誉教授]
  • 金子 邦彦, Kunihiko Kaneko; 招へい専門員 (アドバイザー) [東京大学 名誉教授, ニールス・ボーア研究所 教授]
  • 工学研細田グループ担当 企画室アシスタント
  • 議論に興味のある方にはBFIセミナーをご紹介します。

  • BFIセミナーリンク
  • Publications

    Preprints

  • Kazufumi Hosoda, Keigo Nishida, Shigeto Seno, Tomohiro Mashita, Hideki Kashioka, Izumi Ohzawa, "It's DONE: Direct ONE-shot learning with Hebbian weight imprinting", arXiv, Art. no. arXiv:2204.13361, Jun. 2022
  • Peer-reviewed

  • Yusuke Morito, Tsutomu Murata, “Accumulation System: Distributed Neural Substrates of Perceptual Decision Making Revealed by fMRI Deconvolution,” J. Neurosci., vol. 42, no. 24, pp. 4891?4912, Jun. 2022, doi: 10.1523/JNEUROSCI.1062-21.2022. (*draw journal attention: J Neurosci 42: 8596?8598, 2022)
  • Kazufumi Hosoda, Shigeto Seno, Tsutomu Murata, "Simulating reaction time for Eureka effect in visual object recognition using artificial neural network.", in Proceedings of The 17th International Conference on Knowledge, Information and Creativity Support Systems (KICSS2022), Kyoto, Japan, 2022 (*Best Crowd Award)
  • 特許

  • 特願2022-146887 細田 一史, 自己符号化を行うシステム、プログラム、および方法, 国立研究開発法人情報通信研究機構, 令和 4年 9月15日
  • 特願2022-107734 細田 一史, 柏岡 秀紀, 学習装置、機械学習プログラム、および機械学習方法, 国立研究開発法人情報通信研究機構, 令和 4年 7月 4日
  • Links

  • NICT: 国立研究開発法人 情報通信研究機構 [Link]
  • CiNet: 脳情報通信融合研究センター [Link]
  • Recruit

    CiNetで研究するには以下の選択肢があります。詳しくはご連絡ください。

  • 大阪大学 生命機能研究科 / 情報科学研究科 の大学院生としてCiNetグループであるラボに所属する
  • 今の所属はそのままに、今のラボ主宰者と相談して共同研究としてCiNetで研究する(NICT協力研究員/研修員)
  • インターンシップ(最大約3か月、交通費や宿泊費が出ます)
  • 学振研究員などとして来る
  • NICT研究員として採用される(現在、当グループの募集はありません)
    (CiNetの該当ページもご覧ください。 [Link]
    (細田グループの場合、学生は基本的には生命機能研究科です。また神戸大学 保健学研究科 の大学院生としても指導できます。 [Link]
  • 当グループでは以下のような基本的な考え方がありますので、それにあうかたは大歓迎です。 来て最高だったと思えるよう尽力します。 このHPを見る動機がこの部分である場合も多いでしょうし、 そうだとしたら人生において大事なことですので、ここだけはしっかりと書いておきたいと思います。

  • 「大学教員になりたい、企業で活躍したい、起業したい、まだ決めていないけど何かしたい」など、 「何かしたい」と思っている方を歓迎します(途中で変わってもOK。例:何もしたくない、という方は受け入れません)。
  • 研究を中心とした日々の様々な活動、それを通した研究能力およびその他一般的な能力(いわゆるトランスファラブルスキル)の成長を、 自分のため/世のためとして楽しみたい方を歓迎します。(そうでない方もいると思いますので、その場合はあらかじめお伝えください)
  • なお、「研究能力およびその他一般的な能力」の両方を得意になる必要はなく、あなたの個性や目標や目標に応じて、 どちらかがゼロではないように成長したい方であれば上記に含まれます。(例:「一般的な能力は不要で、誰とも全く会話するつもりはない」、は不向きです)
  • 入る時点で必要な専門知識や能力は特にありません。それは入ってから成長してください。例えば、プログラミング経験もゼロでも大丈夫です。 (さすがに基礎は必要です。例えば高校で数学IIIなどを履修していない方は、あらかじめお伝えください)
  • 研究テーマは上記のように脳に関わり、あなたと私達が面白いと思えれば、その主目的は理学的な探求・工学的な応用・哲学的な問い等、いずれも実施可能です。 (例:脳に全く関係ないとか、誰も面白いと思っていない&今後も面白くなさそうとか、はダメ)
  • 今あるテーマに加わる、新しいテーマを持ち込む、新しいテーマを一緒に考える、 今あるテーマをやりながら新しいテーマを並行して考える、いずれも実施可能です。 (例:今のラボ主宰者に同意なくテーマをもってくるのはダメ)
  • 特定の研究分野に特化していません。それを求める場合には、別のラボに所属し、共同研究として関わる等をお勧めします。 (例:異分野融合や横断はきらい、将来的にもやりたくない、は不向き)
  • 面白い難題への没頭と、定期的な成果発表(学会、論文)の両立を体験しながら身につけてもらいます。 (例:「口頭発表や文章が苦手なのでやりたくない」、という気持ちがあっても、やってもらいます。ちゃんとサポートしますので)
  • 【大学院生として入学する場合】入試を受ける前に必ずご連絡ください。
  • Contact Access

    細田 一史
    〒565-0871  大阪府吹田市山田丘1-4 脳情報通信融合研究センター(CiNet)
    E-mail: hosodak at nict.go.jp

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